このようなお悩みはありませんか?
✔︎朝起きると腰が痛い
✔︎昔から繰り返す腰痛に何度も悩まされている
✔︎他の接骨院・整体院・整形外科に行ったけど思うように良くならなかった
✔︎何度もギックリ腰になってしまう
✔︎腰痛が改善しないので、良くならないと諦めている
はなやま鍼灸整骨院の施術の流れ(腰痛・坐骨神経痛スッキリ改善コース)
はなやま鍼灸整骨院(京都市山科区)では患者様の痛みの出る動きや、筋肉・筋膜の緊張・硬直状態を解剖学的、生理学的、東洋医学的に判断・検査し慢性的な腰痛の原因となる筋肉・緊張に対して鍼灸施術(東洋医学施術・トリガーポイント施術)・筋膜リリース・骨盤調整を選択し施術を進めていきます。
鍼灸施術
筋肉・筋膜・ツボ・トリガーポイントを直接的に刺鍼・施灸を行います。筋肉には手で届かないような深部にも鍼なら届きます。はなやま鍼灸整骨院では状態に応じて、現代的鍼治療・東洋医学的治療・トリガーポイント治療を選択し施術をします。
筋膜リリース
筋肉を包んだ膜、いわゆる「筋膜」を「リリース(解放)」します。筋膜リリースとは筋膜の癒着や萎縮を伸ばしたり・こすったりすることで、引き剥がす・引き離すことで正常に戻すことをいいます。はなやま鍼灸整骨院では鍼灸とグラストンテクニックを活用することで可能にします。
骨盤調整(骨盤矯正)
日常生活の中で、色々な原因を積み重ねることで起きてしまった「骨盤の歪み」を正しい位置に調整する施術のことを言います。産後や骨盤の歪みがひどい方には骨盤調整を行います。
腰痛の原因とは
筋肉や靭帯の緊張や炎症: 長時間の不適切な姿勢や過度な身体活動、筋力の低下などによって、腰部周辺の筋肉や靭帯が緊張したり炎症を起こしたりすることがあります。
腰椎の変性: 加齢や慢性的な負荷、姿勢の悪さなどが原因で、腰椎(背骨の下部)に変性が生じることがあります。腰椎の椎間板の変性や関節のすり減りが腰痛を引き起こすことがあります。
椎間板ヘルニア: 腰部の椎間板が圧迫されたり損傷したりすることで、椎間板ヘルニアが発生することがあります。椎間板の内部のゼリー状の物質が漏れ出て神経を圧迫することで、腰痛や坐骨神経痛を引き起こすことがあります。
腰部の骨折や損傷: 転倒や怪我、事故などによって、腰部の骨が折れたり損傷を受けたりすることがあります。骨折や損傷が腰痛を引き起こすことがあります。
疾患や病状: いくつかの疾患や病状も腰痛の原因となることがあります。例えば、腎臓の疾患、子宮や卵巣の問題、内臓の疾患などが腰痛を引き起こすことがあります。
腰痛・腰下肢痛の成因
腰痛あるいは腰下肢痛をきたす疾患を原因から分類すると①椎間板、②脊柱の構築上の異常、③加齢、④軟部組織、⑤炎症性、⑥外傷、⑦腫瘍、⑧その他、が挙げられる。
腰痛・腰下肢痛をきたす主な疾患の病態と症状の特徴
疾患 | 好発年齢(歳) | 特徴 |
変形性腰椎症 | 40〜80 | 椎間板の変性、椎体辺縁の骨棘形成、椎間関節の関節症性変化 |
腰椎椎間板ヘルニア | 10代後半〜40代前半 | L4/5間の椎間板で、L5神経根の障害が60% |
脊椎骨粗鬆症 | 50〜80 | 閉経後の女性に多い、胸椎の後弯増強、圧迫骨折を起こしやすい |
脊椎分離、すべり症 | 10代〜70代 | L4、L5に発生することが多い、無症状のことも多い |
脊柱管狭窄症 | 50〜80 | 脊柱管の前後径・横径の減少、馬尾神経性間欠性破行を呈する。 |
脊柱側湾症 | 全年齢 | 脊柱の側方湾曲と捻れを伴う変形、特発性側湾が大半 |
脊椎圧迫骨折 | 50〜80 | 椎体の楔状変形をきたす、下位胸椎、上位腰椎に好発する。骨粗鬆症が基盤となることが多い。 |
いわゆる腰痛症 | 20〜50代 | 腰部捻挫、筋・筋膜性腰痛等を含み、過労・異常姿勢・異常運動等で好発。 |
転移性腫瘍 | 50〜80 | 消化器、泌尿生殖器からの転移が多い。 |
脊椎結核 | 10代後半〜60代 | 突背、流注腫瘍、腸腰筋拘縮 |
椎間板由来
椎間板は上下椎体を連結する支持組織であり、また弾性を有する組織である。その外周は繊維輪というコラーゲン繊維が密に集合した繊維軟骨からなり、中心部は大量のプロテオグリカンを含む髄核組織の退行変性に呼応して、その周囲を取り巻く繊維輪に亀裂が生じる。この亀裂に髄核が移動し、脊柱管に突出あるいは脱出した状態を椎間板ヘルニアと呼ぶ。椎間板や後縦靭帯は脊椎洞神経に支配されており、亀裂や変性が生じることのより腰部に痛みが出現する。
椎間関節由来
椎間関節は上位椎体の下関節突起と下位椎骨の上関節突起からなり、椎骨間後方支持組織である。椎骨間の前方支持組織である椎間板の変性は、後方支持組織である椎間関節に負担をかけ、椎間関節部の障害をも引き起こす、椎間関節は脊髄神経の後枝内側枝の支配を受け、腰痛のみならず、臀部から大腿部への関連痛を引き起こすことがある。しかし、一般的には下腿への放散痛は出現しない。
筋・筋膜由来
腰部には多裂筋・回旋筋・最長筋・腸肋筋などの脊柱起立筋や腰方形筋、腸腰筋、腸腰靭帯、横靭帯等多くの軟部組織が存在し、これらの筋や靭帯に過度な負荷がかかり損傷が起これば、腰痛や臀部痛が出現する。
仙腸関節由来
仙腸関節は仙骨の耳状面と寛骨の耳状面からなり、半関節とよばれ非常に強靭な関節包に覆われ、ほとんど可動性はないが、この部の障害においても腰痛や臀部痛が出現する。